説明
• ムーミンキャラクター公式ライセンシー • 商品はすべてひとつずつ検品されます
ムーミンマグ ムーミンの日 2025はムーミンの80周年を記念する特別マグのひとつです。この前に発売された2024年のムーミンの日マグは春がテーマにデザインされ、スプリングマグとも呼ばれています。2018年のムーミンの日マグは夏テーマ、2021年のムーミンの日マグは冬テーマでデザインされています。2023年のムーミンの日マグはシーブリーズと呼ばれています。
ムーミンの日は、毎年、ムーミンの作者であるトーベ・ヤンソン(Tove Jansson)の誕生日である8月9日にお祝いされています。このマグもムーミンの日を記念して数量限定で生産されます。
ムーミンマグ ムーミンの日 2025は、80年前に出版されたムーミンの最初の小説「小さなトロールと大きな洪水/The Moomins and the Great Flood」の世界観がそのままマグにデザインされています。物語の中で、ムーミンママとムーミントロールは、行方がわからなくなったムーミンパパを探すため旅をしています。大きな洪水はすべてを飲み込まんでしまいますが、旅の道中で出会う他の旅人や仲間の力を借りて、幸運なことにムーミン一家は再会を果たすことができました。洪水が落ち着き、水が引いたあとにムーミンたちは彼らの新しい家、ムーミンハウスを見つけるのです。このムーミンハウスこそ、ムーミンたちの生き方を象徴する存在となります。ドアに鍵はかかっておらず、どんな来訪者もいつでも歓迎されています。
このマグのイラストで描かれているムーミンたちは、見慣れた丸みのある顔というより、少し細長い鼻先が特徴です。これは80年前に小説で描かれていたムーミンの姿で、このマグにはこの初期のムーミンの姿が忠実に描かれています。このシーンでは、ムーミンママとムーミントロール、仲間のスニフ、そして旅先で出会うチューリッパという女の子が森の中でひと休みしています。ムーミンママはみんなが安心できるよう小さな囲いを作り、その中で一行は丸まって眠っています。しかし、不気味な音にムーミントロールは目を覚ましてしまったようです。ムーミンママは愛情たっぷりで優しく、ムーミントロールはやや慎重ながら勇敢、そしてスニフはフレンドリーだけど小心者と、見た目は少し違えど、キャラクターの特徴は当時からすでに明確に描かれています。
またこのマグは、ムーミンママとムーミントロールがハシゴをのぼる小さなイラストが内側にも付いているのが特徴です。イラストは、左手でマグを持ったときに見える場所についています。マグデザイナーのパルヴァティ・ピライ(Parvati Pillai)は、左利きの人への小さな挨拶としてこのデザインを取り入れたと語っています。
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